巻き爪 肉芽 治療記録
この1ヶ月ほど、巻き爪とそれに起因する肉芽に往生していたのでその治療記録と治療方法(医者のかかり方)をまとめ。
仕事を転職し、立ち仕事がメインになって1ヶ月ほど経つと足に違和感。
足が負担に耐え切れないのか、まだなれない環境によるストレスのせいか巻き爪になってしまったようだ。転職したてで余裕がなく放置していたらなんと親指にプックリと肉の芽ができていた。(先生によると巻き爪が食い込んでいる間にばい菌が入り込んだのが原因らしい。)
これが非常に痛い。歩けば響くし、物でも当たろうものなら悶絶物である。血もにじむし、ばい菌のせいであろう膿がでて靴下は汚れるし臭い。
健康保険と初任給が出たのを機に皮膚科へ。これが幸いなことに巻き爪治療も積極的にやってるお医者さんであった。(形成外科でも見てくれる場合があるそうです。)
私:上記のような状態なのですが。
医者:うわぁ、これはひどい。小さい時なら、軟膏と飲み薬だけでいいんですが・・・。この食い込んでる爪を切るしかないですね。
私:はあ。いつできますか?
医者:いますぐ。
私:!
ということで爪を切ってもらうことに。歯医者でやるような感じで、親指にだけ麻酔をかけられ切ってもらった。怖くて見れなかったのだが、カッターのようなもので切っていたような?麻酔の時間も込みで30~50分ほどだったろうか?
当然切っている時は痛くないのだが、麻酔注射はスゲエ痛かった。
その日はガーゼで保護状態にされ足に負担をかけないようにということで終わり。次の日が休日だったので、経過を見てから薬を処方してもらう。頓服として痛み止め、ばい菌を殺すための軟膏と抗生物質と胃薬(抗生物質で胃が荒れないため)をとりあえず1週間。
薬は毎食後、軟膏は1日1回でいいけどたっぷりめ。親指はガーゼで保護する。痛みからはほぼ解放され、痛み止めは結局飲まずにいけた。
1週間後、経過を見てもらうと良好との事。見た目にも肉芽は縮み通常の皮膚とほぼ変わりなし。後は爪が伸びてきたときにどうなるか。
以上となります。結論としてはとっとと医者に見てもらう方がよいということで。巻き爪はさほどひどくなかったですが、肉芽が膨れ上がっているので爪からの負荷を解放してやらないと治らない状態だったそうで。小さいころなら軟膏と薬でばい菌を殺して治療が望めるようです。幸いなことに私は回復が早かったようです。
治療費としては爪きりした日は5000円くらい(両足の親指のみ)。他の日は500円くらいと薬代。
<追記 10月3日>
結局のところ、順調に回復しました。一応2,3回経過観察で更に行きましたが、肉芽も消えて良好です。治療開始して1ヶ月無いほどで治りました。
巻き爪は私はひどくなかったので、これも特に問題なし。痛くなるようならまたきてくださいといわれました。
ばい菌についてですが、私の場合は足に普通にいるような雑菌の類だそうです。傷口に入り込んだがために悪化ということでした。
<追記 11月6日>
うっかり事故により再発したので「爪を弾く」方法を実践したので、その感想を。
治療記録2
COMMENT
コメントする
このエントリーのトラックバックURL
これがこのエントリーのトラックバックURLです。