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 重装機兵ヴァルケン ヴァルケンは最高03 ステージ感想.2

「ステージ2 軌道の巣窟」

敵軍は月面で採掘した鉱石を衛星軌道に射出して加工している(スケールのデカい話である)ようなので、この設備を破壊しに向かう。


ある意味でゲーム中最大の難関といえるのがこのステージ2である。
いきなり新要素が目白押しであるが、地味ともいえるステージ1から一転、爽快感と独自要素を一気に見せる構成は今思えば良くできていると感じられる。
プレイヤーとしてはしんどい所もあるが…




・見所1 ブースター

ついにヴァルケンにも新装備が!というわけではなく、強襲用途などに使われると思しい「使いきりのバックパックユニット」である。
なんせ所定の場所までつけばポイである。実にすばらしい表現。


これはヴァルケンの魅力をマシマシにする単なる装備品にとどまらず、軍用ASヴァルケンの魅力とそれに関する妄想を一挙に広げる演出を兼ね備えた名装備であると思うのだがどうか。


ゲーム的にはこれを装着すると疑似STGシーンになる。
基本的にはバルカンで弾をまけばいいが、変態はパンチを使おう。


ステージ2においては敵機の撃墜よりも岩に挟まれないことを念頭に動こう。
ミサイルや小岩石は大して痛くないしバルカンで大体壊せる。
慣れないうちは一撃死する方が怖いのである。


爽快感のあるBGMに任せてギュインギュイン動かないように。

・見所2 無重力およびそれに付随する映像表現

ヴァルケンを名作たらしめる要素の一つである。


実際に触ってもらわなければわからないところが多いが、初期は機体操作もままならないような独特の浮遊感と排出される薬莢がその勢いのまま後方に飛んでいく様(慣性)。
それでいて機体が接地した時に感じる重み。


全編通して使われる表現に少しのリアリティを加えるだけでグッとゲーム表現の現実感が増すのである。


ゲームとしては慣れないとイライラするばかり。
銃身固定を覚え操作感覚に慣れればどうということもないのだが。


ステージ中のコンテナにWアイテム(ミサイル)が出現するので必ず取得しておこう。
作中唯一の弾数有限の武器であるのでこれだけは注意。


弾速がやや遅く基本的には正面に飛ぶだけなので、トロい敵や固定的に有効。レベルアップ後のホーミング性能についてはこちらで→ヴァルケンの武器

・見所3 機動兵器だ!

施設をあらかた破壊し終えたジェイク。
しかし妙に大きいエネルギー反応が…
近くまで行って調べてみるとこいつは「機動兵器だ!」


作中の大体の中ボス~ボスを務めるのがこいつら機動兵器である。
作中詳しい説明はないのだが、局地戦に特化した大型兵器群であろう。(モビルアーマー的な)
独自の武装を備え、デカい硬い強いを地で行くニクイやつらである。


ステージ2のボスは岩塊とそれに付随した砲台を次々に呼び出しながら攻撃を仕掛けてくる。
不用意に前進すると岩塊との接触ダメージを受けるので、左端で上下動でかわすとよい。


おススメはミサイル。
岩塊を一撃で破壊できるのでダメージが通りやすい。
パンチはリーチと連射が効かない・バルカンはこの時点では力不足なのだがこれらでも突破できなくはない。

   

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