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 コミュ障・人見知りにおける散髪の行き方

自身のことであるがコミュ障にとって散髪というのは中々骨が折れるものである。

ということで「1000円(1080円)カットにおいて適当に髪を切ってもらう」方法を書き記しておこう。

1.場所と開店時間をリサーチして身軽であれ。荷物は少なく出来れば持つな。

1000円カットの店自体は昨今いくらでもあるだろうから、なるべく人の少ない時間・待ち時間の少ないときを狙えば目的だけ果たして帰ることができる。

個人的には平日の開店時間すぐかランチタイム前が狙い目である。
まあ大抵の店はガラス張りで待ち時間の目安となるランプがついてたりするのでチェックしておくのもよいだろう。

手元に1080円ぴったり持っておけばチケット購入でまごつくこともないだろう。
後はそれを店員に渡すだけである。

荷物を少なくというのはこれを台に置いたりクローゼットに入れる際に会話を挟んでしまうからである。
バック類の類は持たず、気候が許す限りコートなどの上着もない方が望ましい。




2.髪形や切る長さなどについてテンプレ文章を持っておけ

首尾よくスムーズにチケットを渡して椅子に座れば、首にタオルを巻いたりなどされながら「どれくらい切りますか・髪形はどうしますか」などと聞いてくるであろう。

この時「適当に」などというと、店員としても後で文句が来ても困るので事細かい会話に映ってしまう。
よってこちらから希望を指定して会話をとっとと打ち切る方がトータルで負担が少ない。

髪形を気にできる程度にコミュ能力やセンスがあるならいいが、そのどちらにも縁のない私が使用しているテンプレ文章を述べよう。
「あ、刈り上げでお願いします。3,4ミリくらいでお願いします」。

正直このミリメートル指定で何が変わるか私は把握していない。
なんかバリカンの規格があるらしく3でいいですか、4でいいですかと聞かれたらどっちでもいいから答えて終わらせておけ。
髪が長いと感じるなら5ミリとかいっとけばいいんでない?

ちなみに髪の量が多いと感じる時は「少し(1~2ミリ)短くしてもらって『すいて』ください」といえば重々しい頭をすっきりさせてくれる。

※追記
ちょっと頑張って「(寒くなってきたから)刈り上げを長めにおねがいしましゅ(ビクビク)」
といったら「じゃあ8ミリくらいにしときますね」と言われた。

ここからミリ数が多いほど散髪終了後に残る髪が長くなるようである。
基本的には5ミリくらいが普通のようだぞ。

3.なんか聞かれたら「はい、お願いします(よくわからないけど)」で!
相手の文章を使ってオウム返しでいけ!

基本的に10分程度で終わるのが1000円カットである。
とはいえあちらとしても仕事としてそれなりには聞いてくる。

必要最低限の会話で済ますには切られている間には、寝ずにしかし目を閉じておくのがおススメだ。大体は察してくれるだろう。
というか普通の床屋などとは違い、こちらからコミュニケーションの意思を示さなければ静かにやってくれる傾向なのは1000円カット店のコミュ障における利点である。

店員に「もみあげどうしますか?そろえますか。自然にしますか?」
などと聞かれたら「あ、はい。自然でお願いしますorそろえてください(どっちでもいい)」

というように聞いたまま返して肯定の意を伝えておけば適当に済ませてくれる。

切り終わって「髪みますか」→「はい」→「どうですか」→「はい大丈夫です(短ければいいからはよ終われ)」でほぼ終わるだろう。

初めて言った際にはビビるかもしれないが1000円カットは終了後に髪を掃除機のようなものですって軽く櫛ですいてもらって服をブラシですってもらって終了。

後は適当に店員にありがとうでも言ってスッと出ていきたまえ。

夜にはシャワーでシャンプーで洗髪しておくと髪もほぼ残らず確実である。


どうだろうか。慣れてくれば、洗髪を含む(格安)理容店→美容院とランクアップしていくのもいいかもしれない。
どうしてもそれなりに会話が必要な場面は個人のテンプレ文章ができていると対処がしやすいということが私なりのアドバイスである。
   

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