ディシディアファイナルファンタジー 感想
久しぶりにワゴンセールに手を出して1000円くらいで拾ってきたディシディアファイナルファンタジー(DFF)。改訂版もあるようですが私が買ったのは無印版。
FFは大体シナリオを普通にクリアしてやりこみ的なことは一切やらずに終わるぐらいには好き。今は色んなやりこみ動画があって楽しいですね。個人的なおススメはFFⅤの「大自然縛り」のやつです。
発売当時は斜に構えて「まーたムービーゲーか」などとのたまっていたので買い逃し、友人が面白いといったのを聞いては悔しがっていた阿保な思い出が蘇ります。
あっさりハマって、バッツ(Ⅴ)・ティナ(Ⅵ)・スコール(Ⅷ)・ジタン(Ⅸ)をクリア。とりあえずバッツを越して絡みのあったスコール・ジタンと女っ気が欲しくてティナをやった次第。
キャラの癖が違いすぎるので難易度の星はあまりあてにならないような気がする。
データインストールをMAXで入れておけばほぼロードもなく快適。ただし頻繁にオートセーブが入るので気にする人もいるかも。
FFは大体シナリオを普通にクリアしてやりこみ的なことは一切やらずに終わるぐらいには好き。今は色んなやりこみ動画があって楽しいですね。個人的なおススメはFFⅤの「大自然縛り」のやつです。
発売当時は斜に構えて「まーたムービーゲーか」などとのたまっていたので買い逃し、友人が面白いといったのを聞いては悔しがっていた阿保な思い出が蘇ります。
あっさりハマって、バッツ(Ⅴ)・ティナ(Ⅵ)・スコール(Ⅷ)・ジタン(Ⅸ)をクリア。とりあえずバッツを越して絡みのあったスコール・ジタンと女っ気が欲しくてティナをやった次第。
キャラの癖が違いすぎるので難易度の星はあまりあてにならないような気がする。
データインストールをMAXで入れておけばほぼロードもなく快適。ただし頻繁にオートセーブが入るので気にする人もいるかも。
・画面が楽しい
ヘルプメッセージなどが事務的なものではなく旧作の顔グラなど(ドット絵含む)を流用して楽しめるように作ってある。メッセージもポイントを押さえながらそのキャラっぽさを演出している。
戦闘ステージも各作品のラスダンくらいのところを選出しておりステージ名を見なくても「お、あそこだな」と思えるくらいに作られている。立体的になったダンジョンを縦横無尽に動き回れるだけでも楽しいものである。
アクションが苦手な人用に移動はオート・攻撃などの指示だけという「コマンドバトル」なるシステムもある上にこれが従来のFF風になっているのでこれはこれで楽しい。(難易度的にはさほど変わらんような気がするが)
ムービーもゲームに合わせてかスピーディーかつアクションが豊富で正に見せ場という感じでイイ。やっぱりゲームはグラフィックですね!(グラ厨)
・音楽が嬉しい
各作品のフィールドBGMやボス戦BGMがアレンジされて使われているのでBGMの満足度は高い。
難点といえば操作に忙しくて聞いてる暇が無かったり、聞き入りすぎてボコられたり、アレも入れろコレも入れろという欲が出たりではなかろうか。
まあボス戦が連続する風なゲーム構成なので必要充分です。
・(思ってたより)戦闘が楽しい
戦闘システムが対戦アクションっぽくて敬遠していたという点もあったのだが、プレイすると意外とやりやすい。
基本的にはブレイブ攻撃(出が早く使いやすい傾向)を使ってブレイブというポイントをため、HP攻撃(癖が強く使いにくい傾向)を当ててHPをゼロにすると勝ちというものである。この際に所持しているブレイブポイントがそのままHPダメージになるのでわかりやすい。
ボタン操作も少なく○ボタン(ブレイブ)と□ボタン(HP)・スティックをニュートラルor相手方向に倒すor退き方向に倒すの組み合わせだけで技が出る。さらに地上にいるか空中にいるかで変化するだけになっている。
発動する技はレベルアップで取得した後に自分で好きなところに設定できる。(地上か空中かは決まっている)
移動面も△ボタンを押すだけで壁走りなどのかっこいいアクションがお手軽に発動できるので見栄えもよろしい。
またEXゲージを貯めると任意にEXモードを発動でき(武器の変化や変身など見た目も変わる)各キャラ特有のパワーアップができる。必殺技も発動するようになるので1発逆転も可能。
ゲームのシナリオのせいかザコ敵(各キャラクターのデッドコピー)もそれなりに出るが、最下級のザコ敵なら10数秒もあれば終われるようになる。
特に程度の低い雑魚は行動パターンが画一的ですぐに倒せるだろう。もちろんレアアイテムの取得条件などに関わるザコは非常に強いのだが、シナリオクリアを目指すだけなら倒す必要性はない。
またレベル制が導入されておりレベルが上がれば基礎パラメータの向上やより強い装備を身に着けられるなどの要素がありサクサク進むので戦闘が苦痛に感じることは少ないだろう。
システムの関係でHP攻撃の一発で終わること等ザラにあるが、リトライによるデメリットはやりこみ要素などに関わるところがほとんどなのであまり気にならない。
周回プレイも容易に可能なようなので間口が広く良く配慮されているシステムである。やり込み派の方にも「ミッション」という条件を達成すると有用なアイテムが手に入るものがあるのでこれを目指すやり方もあるだろう。
・シナリオとキャラも良い(と思うぞ)
当初は期待してなかったのだが、各作品のストーリやキャラのイベントなどを上手く抽出した感じで、DFFならではの本筋にはまだ入ってないものの別作品のキャラや敵とクロスしてなかなかに魅力的である。
キャラデザもCVも違和感なく、モーションもキャラ性を活かした感じでイメージが崩れない。
元から3Dキャラだったとはいえスコールの連続剣などそのままやんけと感動したものである。
年齢だけを重ねた今、クラウドやスコールを見ていると実にコミュ障だなあなどど過去作のストーリーや思い出を振り返れるのも良い点かもしれない。
ケフカさんなどはモーションと声優さんの演技も相まって最高にイラつく出来(褒め言葉)。がんばれティナ(EXモードモデルを眺めながら)。
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