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 個人的におすすめWEB漫画とSS 打ち切り?漫画2本  感想 備忘録 19

今回は残念ながら実質打ち切りで復活しなさそうなWeb漫画2本を記憶からお焚き上げするために記述します。


ビチバラガ

作者:

https://

ジャンル:格闘アクション・キョンシー?

 
もはやWeb上でも朧気な情報しかないですね。
なんか理由があってニートしてた主人公。でも女友達?に会いに行くのですが、見た目は普通なものの化け物みたいになってました。


どうにかして彼女を連れ出してたら、彼女に用事があるらしいテロを起こしつつあった闇の組織みたいなのに狙われます。
徒手空拳で完全武装の警官隊を屠るやべー集団なのですが、主人公は筋トレと目覚めた謎パワー(物理UP)で対抗するものの彼女はさらわれます。
助けようとしてるうちに、情報を持ってる人たちと接触できたのですが、今度は自衛隊っぽい奴らに襲われ…(打ち切り)


まあもはや追うこともできないストーリーはどうでもよくて。
とにかくアクション描写が秀逸でした。
設定的には中国系・陰陽みたいなのが絡むようでしたが、骨がきしむような接触・打撃表現がよかった記憶があります。



あじさいタウン

作者:木村リノ

http://mangag.com/comics/ajisaitown/ (オフィシャルページ?)

http://www.mangabroadcast.jp/title.php?tid=2843
紫村リノ名義で大分書き直されているあじさいタウンセッションズのページ


ジャンル:バンドマン

 
いまとなっては良くわからない立ち位置の漫画。
「あじさいタウン」というバンドが実際に存在していて、その世界観やバンドメンバーをディフォルメしつつ描かれたバンドマンの在り様を描いた漫画といえばいいか…


漫画的には音楽というよりはバンドマンそのものを中心に描写されていて、特にWeb版の最終更新あたりの「バンドを(現実の生活とすり合わせて)続けるべきかどうか」という懊悩を抱えつつ繰り広げられたライブシーンは素晴らしかったです


ちなみに「あじさいタウン」の楽曲は現時点なら動画サイトなどで視聴できます。
私は音楽は全くの門外漢なので、良いとは思いましたが、売れるかとかはわかりません。


新都社で連載があって
→マイクロマガジンで再編集して連載して単行本が一冊でて
→確かこのころ現実のレーベルとバンドが契約したような情報があったような
→特に展開はなかったような
→なんかポッとあじさいタウンセッションズが連載されスッと終わる
→初期には作者のツイッターや楽曲HPなどが機能していたようだが、現在は停止しているような


…売れなかったのかな…バンドメンバーとなんかあったのかな…と邪推しますが、現実に稼働しているバンドと相互にプロモーションしつつ音楽と漫画表現をしていくというのは試みとしても面白かったのではないかと思います。


BECKという偉大な先駆者がいるよねというとそれまでですが、より市井のバンドマンに描写を振っているのでその辺惜しいなあと思います。


   

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